台風後、初のセーリング
船体をブラシュアップ
出航時、ハーバーで風速20ノット以上
江の島から葉山に向ける
風速30ノット、ジブセールをワンポントリーフ
艇速8ノット
御用邸でUターンしてお昼には茅ケ崎沖までと快走
午後から、風速5ノットになったり、20ノットになったりと、変化の大きな風
無風状態時、当艇がを追い抜いた速そうな艇
見かけないブイが浮いていた
タック、ジャイブを繰り返し、確認
帆走の結果、台風による被害はりギン、ハリヤード、外板も問題なし
スターンボトムに少したまっていたビルジは、ビルジポンプで排出
但し、気になる点は次の2つ
1、風向計に若干誤差が出る、20~30度程度ズレる
2、ヘッドビルジ電動ポンプのスイッチが動作しない
次回、再度確認する事に
岡本造船の向後さんのお話
台風の高潮で、クルーザーの浮き桟橋は
拭き桟橋を支える鉄柱 (円錐形の防止が付いた鉄の柱) の上部まで持ち上がった
写真は、黒い部分に擦れたあとが残っている
当艇は、岸壁より上に浮いていた
岸壁の金網沿いに置いてあった各艇の持ち物は全て壊れ流された
もし、浮き桟橋先端の丸い穴が、支柱の先を超えていたら
桟橋は、バラバラになり係留艇は大惨事になっていた