1月21日、快晴だが風が強い。
弁天橋からの富士山も、風で雲のない全貌が望めた。
今日は、整備のために艇をシーボニアに廻航する。
今回は、ギャレー回りの工事を含む。
ギャレーにある鍋・フライパンと食器類、調味料や保存缶詰等を整理。
特に使っていない食器や使いかけ調味料は廃棄に。
11時、出港。
「真白き富士の嶺、緑の江の島 ・・・・ ♬ 」 、歌詞通りの景観。
それにしても北風が強い、35ノット前後だ。
帆走を断念し、機装でシーボニアを目指す。
風力計は、時々40ノットを超え44ノットに。
艇速が7~8ノットなので、実際の風は常に30ノット(15m/s)を楽に越えている。
これに近い絵を撮りたかったが実際はこんな感じ、全然迫力がない。
風に吹かれ、波に押される事、1時間半。
12時半過ぎ、シーボニアに到着。
クレーンが塗装補修中との事でバースに係留。
さっそくシーボニア担当者と業者に整備項目の立会い説明。
塗装の宮崎さん、船大工の鈴木さん、マスト・りギン関係の川口さん、お世話になります。
マリーナの高宮さん、中山さん 進捗管理をよろしくお願いします。
アルミの船体の艇が 2バース先に係留されていた。
スピードが出そうなフォルムだ。
今日、廻航したメンバー。
後ろのメインセールにカバーがかかっているのがエバーグリーン艇です。
お疲れ様でした。
艇の化粧直しが終わるのは、3月中旬を予定。
艇との再会まで、各メンバーは体力増強の期間に。