小寒を過ぎ、本格的な冬の到来だ。
湘南は、カラカラに乾燥した暖かい日が続いている。
体が引き締まるほど冷たい大気は、限りなく澄み遠くまで見渡せる。
江の島・弁天橋からは「富士山」の全景が鮮やかに望めた。
先週の「初乗り」に続き、今週も艇を出す。
萩原さんのダイビング仲間、原田さんがゲストで総勢4名。
10時集合、10時半に出港。
快晴、うねり2m、風ほとんどなし。
艇から見た「江の島」と「富士山」、手前の白い点は羽を休めるカモメ。
風がなく機帆走で沖を目指す。
エンジンを停止してみる。
うねりにもて遊ばれた艇は、左右前後に揺れセールがバタバタとシバーする。
ジブセールを降ろし、風を待つ。
艇には、燦々と陽が降り注ぎ、「日向ぼこ」状態だ。
いつもなら午後から風が吹くのに今日は望みがなさそうだ。
クルージングを諦め、2時過ぎ、早めの帰港。
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海での時間は、体の疲れをリフレッシュし心を和ませてくれる。