雨が危ぶまれた天候も晴れに転じた
しかし、出艇にはメンバー不足
急遽、整備を行うことに
・舵油圧シリンダー交換後の確認
・もやいシートの長さ調整
広場では「かながわセーリング祭り」
舵油圧シリンダー修理後の確認
更新後の油圧シリンダー
SEASTAR(シースター) インボート用シリンダー HC5314-3(BA150-7ATM)
油圧シリンダーの全貌
更新前の状態
20年以上の間、良く動いてくれた
最後は油漏れで尽きた
舵輪が前より少し大きくなった
舵油圧シリンダーが正常に働く事をチェック
バースに停泊したまま舵輪を動かし、浮き桟橋から舵の動きを観察
・面舵(右回転)、取舵(左回転)動作も問題なし
→ 修理前、舵を切るのに3周以上回す事があった
・舵輪の動きがスムースになった
→ 修理前、舵輪はカクカクと間欠的な動きだった
もやいシートの整備
浮桟橋側のスタン球フェンダーの空気が少し抜けている
岸壁側のもやいの長さを調整することに
鎖部分シャックル位置を付け替え長さを短くした
岸壁側 4か所をすべて実施
バウセンターのシートにはコブを入れさらに調整
作業は満潮後に行った
干潮時の状態を確認する必要がある