今年、関東地方の梅雨はなかなか明けない、おまけに週末は雨がからむ。
例年なら、梅雨が明けている時期なのだが。
おかげで、ヨットも先月23日以降は江ノ島のバースに係留したまま。
21日は、7月、初めての出艇。
なんと1ケ月ぶり。
南東14ノットの風、曇天、クルージングには最適。
雲のおかげで「紫外線の多い陽射し」がさえぎられ体力の消耗が防げた。
予報は「曇りのち雨、降水確率30%」だったが、シャワーに逢う事もなく
久し振りのクルージングを終え、13時半過ぎに江ノ島帰港。
艇にテーブルを出し、レタス、ハム、フランスパンとワインで遅い昼食。
食後、斉藤さんのウクレレ演奏。
・・・・・・「思い出の渚」「アロハオエ」「涙そうそう」・・・・・。
今日は、当クラブのOB、小林さんがなんと30年ぶりにゲストとして乗艇。
30年前当時は、「YAMAHA26」のモノハル艇。
それと比較するとあまりにも格段のグレードアップに感心する事しきり。
当時、メンバーは体力や時間はあったがお金がなかった。
整備はメンバー自身で、クルージングの泊りは艇内。
今は、体力がなくなったがお金はちょっとだけ余裕ができた。
艇の整備は業者に依頼、クルージングの泊りは民宿に。
そして艇は、少しレース志向の「YMAHA30S」から、
レジャー志向のカタマラン「シロッコ26」、「イヴェント34」、
そして現艇「プラウト38」になった。
思い出話は尽きなかったが、
小林さんが、江ノ島17:07発のロマンスカーに乗るので解散。