久しぶりのセーリング

４月２３日（土）、晴れ。

加藤、酒井、石丸、山田、新しく入った石田の５名が参加。

本日の航跡。

茅ヶ崎・烏帽子岩方面に行った。

出艇前の確認。

岡本造船の清水さんに依頼した、「冷却水ホースの亀裂部処置」は、

銀色テープを巻いて応急処置とし、水漏れを低減する。

ステッカーも貼り直し。

出艇練習も怠らず実施。

茅ヶ崎、烏帽子岩方面へ向かう。

うねりもあり無風状態が続き風を求め右往左往。

 

昼過ぎの烏帽子付近から風にも恵まれ本格的にセーリング 開始。

 

途中、練習中のオスプレーが何度となく上空を旋回。

 

舵角の計器表示は直ったが 、オートパイロットが動作しない。

海上の艇からレイマリーンの中井さんに連絡。

偶然にも江ノ島に居合わせているという事で、帰港後の確認を依頼。

 

 

 

午後は絶好の風の中ディンギーのレースも始まっていた。

バースに帰着後。

中井さんに確認してもらう。

オートパイロットの不具合からいくつかの問題が発覚。

まず、オートパイロットのコンピュータが故障で信号が出ていない。

「２０年もの歳月、よくここまで持ったものだ」と中井さんの感想。

イギリスに送って修理するか、新しいものに変えるか思案のしどころ。

数人で操船するのならオートなしという選択肢もあり。

 

２つ目は舵の油圧操舵部の台座が劣化し、グラグラになっていた。

海上で外れたら操舵不能になるところ、実は危なかった。

よくぞ見つけたということで、こちらは清水さんに応急処置をお願いした。

 

 

懸案の冷却水もれの量は、バケツ一杯程度だった。

 

 

問題続発で色々とあったが、

残った４名で初夏を思わせる天気のなかで乾杯。

４名で４本明けて一日を終えた。